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二〇一八年一二月

潜在意識が変わる時:瞑想中に注意すべきこと

カテゴリ:
潜在意識を変える方法 瞑想のコツと効果

潜在意識を変えるには変性意識状態が不可欠

自分の潜在意識を変える時、人は変性意識状態に突入していなくてはなりません。
では、どうすれば変性意識状態に入れるのでしょうか?
それは瞑想や呼吸法が自分で入れる一番身近な方法でしょう。


瞑想中、求めては駄目です。
私は瞑想をして別の何かになろうと思って、求め続けていました。
結果はまったく効果なし。
それは瞑想が悪いというよりも、私自身が悪かったわけです。


瞑想にはコツがある。潜在意識を変えるにも欠かせないコツがある

瞑想にはコツがあります。
これは変性意識状態を深めるコツでもあり、潜在意識を変えるコツでもあり、ひいては人生や自分を大きく変えるコツにもつながるので、ぜひ知っておきたいところです。


潜在意識を変えようとしても、どうしたらいいか誰もわかりません。
ただし本には変性意識、瞑想の効果が重要だと書かれてあっても、やってみると雑念だらけで落ち着きません。
自分を変えることはとても難しいと直面し、すぐに瞑想に飽きてしまうのが多くの人の現実です。


瞑想は最初一人でやってはならない

だから自分の力でやることはとても遠回りになります。
瞑想の指導者のもとで瞑想に頑張るのが一番です。
そして、瞑想状態、変性意識状態が本当に深まった時、はじめて潜在意識の扉が開きます。

潜在意識に突入するには、雑念、理性、マインドブロックを排除し、それらと戦わずに、すべてを受け入れてしまうことが必要になります。
これがとても難しい。

どうしても邪魔なものを排除しようとしてしまうし、嫌なものは嫌だと思ってしまうから、その塊を感じるだけでもストレスになります。
だから、瞑想をやってもストレス解消どころか、ストレスがひどくなるのもそのためです。


瞑想は難しいが、コツを掴めばすごい効果がある

瞑想は言われているほど理想的に事は運びませんが、しかし、瞑想の効能は素晴らしいものがあるのも事実。
多くの成功者が、己の潜在意識と対話し、自分を知り、すべてを知り、脳をクリアにして心の曇りを取り払った状態で仕事をしています。
だから、瞑想の効果を知っているし、毎日日課にしている人が多いのです。


潜在意識を変えることができるのは、人が強く念じたときではなく、変性意識状態で強く思えたときだけだと思っていいと思います。
強く願えばすべての願望が達成できるほど、自分という存在は甘くありません。

自分を騙すぐらい、つまり自分の理性、雑念、マインドブロックを超越した精神状態下で、自分の潜在意識と対峙し、潜在意識で障壁となっているものを一つ一つ解決していくことが必要です。


潜在意識と顕在意識

潜在意識は、普段の私達の顕在意識では覗けないものです。
多くの潜在意識書き換え術は、顕在意識でやるものがほとんどです。
顕在意識の中で、もがくだけで潜在意識に一つも響いていないなんてことが一番もったいないです。

だから、必ず変性意識状態に入ることが大事、そしてその道の指導者の下でやったほうが遥かに時間も効率的に使えます。
自分の力で瞑想をやることはいつだってできますが、指導者のもとでやる機会はなかなかありません。


雑念とは自分自身、自分の過去と現在そのもの

いずれにしても、瞑想中、雑念をどう処理するかが重要です。
雑念は排除することはしない。
これは忘れないでください。

雑念は自分の過去の、または今置かれている状況が様々な形で浮かんできたものです。
つまり、とらわれている状態です。
心が囚われているのは、まさに自分自身にとらわれています。
だから、排除しても自分である限り不可能だということです。

自分を受け入れること、雑念も受け入れること、正真正銘の自分に出会うためにはそれしかありません。
正真正銘の自分とは潜在意識に存在しています。
そこに到達するためには、すべてを受け入れることです。
できれば愛することができたらベストですが、嫌な自分を愛することなんて最初はできません。


潜在意識を変えられる時、多くの気づきが殺到する


まずはこだわりなく「まあ受け入れてやろう」ぐらいの軽い気持ちでいればいいと思います。
瞑想状態が深まれば、別の達観意識に到達します。
自分を許せてしまうとか、自分とは何者かわかってしまうとか、愛の感覚がわかったり、瞑想状態は不思議な現象を体感させてくれます。

その状態こそが、潜在意識を変えることができる理想的な意識状態です。
だから、本を読んでも自己啓発セミナーに参加しても、潜在意識を感じることもできず、顕在意識の表面だけで終わってしまう理由がわかると思います。

参考になるブログ紹介

瞑想のコツ、瞑想の効果が書かれてあります
瞑想のコツと脳覚醒 覚醒瞑想体験記ブログ




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潜在意識は嘘つき。しかし本当の嘘つきは顕在意識?

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カテゴリ:

潜在意識と顕在意識へのアクセスと嘘

顕在意識と潜在意識、どちらが本物なのか?

顕在意識と潜在意識のズレが私たちを苦しめています。
こうなりたい理想の自分を制限してくる潜在意識。
実は潜在意識は理想の自分を求めていないのかもしれない。

顕在意識で思ったこと、潜在意識の願望、いったいどちらが本物なんでしょうか?


顕在意識では強く思えても、潜在意識に抵抗されたら意味がない

いずれにしても言えることは、潜在意識に拒否られたら、自分を変えられない、ひいては人生も変えられないということです。

だから潜在意識を変えることができなければ、何にもできません。
顕在意識でいくら決意しても、二、三日はその決意はもつかもしれませんが、一週間後にはすっかり鈍っているものです。


潜在意識を知ること、いいところではなく弱点も含めて

潜在意識を変えるには、自分の潜在意識がどんな願望を持っているか知ることが重要です。
変わりたいのに変わりたくない、それを認識できるだけでも、自分を知れます。

自分を知った人間、しかもその弱さを認めることができるのが本当の強さなんだと思います。

敵を知り己を知れば百戦危うからず、と言いますが、徹底的に自分を知るべきです。
残酷なぐらいに、自分の弱さも強さも本当の願望も受け入れるべき。

潜在意識をごまかすことはできません。
ならばあるがまま、ありのまま自分を受け入れることです。


潜在意識へのアクセス。理性は役立たない

しかし自分の顕在意識と違って、潜在意識を知るには感覚的になっていなければなりません。
潜在意識の自分の願望や状態は、とても単純です。
顕在意識のように理路整然と語れる類のものではありません。

潜在意識は感情と感覚です。
理性で判断すると見誤ります。

不安なのか、自信なのか、喜びなのか、焦りなのか、奥底に抑圧された負の感情を知ることができれば、それが潜在意識を知ることにつながります。
いい感情があればその感情の波に乗って、そのまま動けばいいだけです。

楽しい、快感といった感情はモチベーションをどんどん作り出してくれます。
最高に乗っている状態です。

悪い感情も自分を変えるのに役立つ

しかし不都合な感情があってもうろたえることはありません。
悪い感情は反動に使えます。

人は不安や恐怖からの脱出に一番エネルギーが湧いてきます。
爆発的なものです。


ただし長続きしません。
だから、その使い分けが重要です。
どちらにしても、潜在意識に眠るいい感情も悪い感情も、自分と人生を変えるとてつもないエネルギーです。


それを発掘することがお金持ち地位も名誉も幸せも獲得できてしまう秘訣です。


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潜在意識の覚醒状態になった時はどのような状態か?

カテゴリ:
潜在意識の覚醒状態とは? 顕在意識との決定的違い
潜在意識と顕在意識 顕在意識しか人はアクセスできない!?


潜在意識をいじくることは、自分を変え人生を変えられる一番の方法です。
しかし、潜在意識を『意識』することは難しく、顕在意識上で潜在意識をどうにかしようとするしかできません。


結局、巷で言われている『潜在意識を変える、書き換える』ことは顕在意識を変えることと同義です。

その根拠として、どれだけ多くの人が潜在意識の体験をしたことがあるかということです。

感情的になっただけでは潜在意識の扉は開きません、決して。

顕在意識で「潜在意識を変えようと努力した」ことに終始しています。



潜在意識の覚醒状態に入った時、はじめて潜在意識書き換えが可能に

潜在意識が覚醒した時、それは理性は本当に制限され、表面的な感情を超えた底から沸き上がる感情(魂の叫びぐらいの感情です)が湧き上がってきます。
そして感覚が研ぎ澄まされ、ものすごい恍惚感や多幸感に包まれます。

とにかく『感覚のいい意味での暴走』がありながら、『感覚を自分でコントロールできる』状態になります。
それが本当の潜在意識の覚醒状態です。


本当に潜在意識は難しい。普通は体感がついてこない

潜在意識にアクセスするだけでも大変なのに、潜在意識を書き換えることは、普通のやり方では手が届かないものです。
潜在意識を開発する系のセミナーやCD,DVDは、『顕在意識で潜在意識ごっこをする』レベルだと思っていいと思います。


そんなに潜在意識は甘くありません。
潜在意識だから、顕在意識の次に存在していて、すぐ下にあるからすぐ行けると思ってしまいますが、まったくこの2つは断絶しています。

地球で言えば地表と下部マントルの差ぐらいあります。
その間には、地殻や上部マントルがあるのだから、潜在意識に手を出して簡単に書き換えでいるほど甘くありません。


潜在意識と思っていたものが顕在意識に過ぎなかった現実

潜在意識が覚醒した時というのは、顕在意識の感覚とは全く別です。
体感した人は想像もつかないでしょう。
変性意識状態になったからといって、潜在意識にアクセスできるわけでもありません。


変性意識が何万倍も深まらない限り、潜在意識が『顕在化』するなんてことは夢物語です。


潜在意識を覚醒させる方法についてのブログ記事はこちら


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お金を稼げる人の特徴 潜在意識と人生を変える絶対感と自己受容と肯定感

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お金を稼げてしまう人の特徴

お金が入ってくる人は、そうじゃない人と比べ、自分への信頼を持つ自己肯定感、ありのままの自分を受け入れられる自己受容力に優れています。
それがお金を稼ぐ人間になる法則の一つです。

自分を肯定的に見られない人、つまり半信半疑や懐疑的な人は、お金を稼ぐ過程でなにか困難に直面すると、行動をストップさせて、思考が停止してしまいます。


自己肯定感、自己受容力の差

一方お金を稼げてしまう人は違います。
当然、たくさんの問題が直面するでしょう。
実際問題、すんなりうまくいくわけがありません。
しかし、自己肯定感があるため、困難や逆境を乗り越えられるタフさと柔軟性と、未来への希望が潰えません。


だからこそ、自己肯定感と自己受容力が必要です。
それも付け焼き刃ではなく、潜在意識から確立していなければなりません。
ただ必要なだけでなく、潜在意識から強く根付いているからこそ、どんな逆境でもうまくいかない時でも、乗り越えられるだけの脳力が作動してくれるのです。


潜在意識が強く変わると、どんな逆境でも乗り越えられてしまう

なぜ潜在意識から根付いていなければならないかといいますと、自己肯定感は絶対的なものだからです。
自己肯定をする、ありのままの自分を受け入れることが必要と書かれてあって、それがお金を稼げる秘訣だと知っても、自己肯定感を否定される出来事があったらどうなるでしょうか?
人生も仕事もお金稼ぎもそううまくいくわけがなく、自分を否定してくる事象に直面します。

潜在意識から確立していなければ、自己肯定感が大事だとわかっている人も、否定された現実に心がブレてしまいます。
否定されたありのままの自分を受容するなんてできるわけがありません。


自己肯定感を否定されたときにさえ、自分を認め受け入れられる力がお金を稼ぐにも成功するにも、人生を大きく変えるためにも必要なのです。


他者との比較ではなく、絶対感に至る必要

自己肯定感は他者との比較ではありません。
他人より優れているから自分を認めてあげられるという意識では、自分よりも優れた人が出てきたら、その自信が崩壊するでしょう。
そんなことはビジネスでも人生でもいくらでも直面します。

だから比較をしたら駄目です。
ありのままの純粋な自分を肯定し、受け入れること、それが人より劣っていたとしても、絶対的に認めてあげることです。
劣等感があってもいい、能力不足なところもあってもいい、できないところだらけの自分でも肯定する、それが潜在意識からできた時、能力がある人に成し遂げられない力を発揮できます。


強さも弱さも受け入れられ、自分を知っている人間がお金と成功を手にする

自信を持っている人間がいても、劣等感をもつ必要はありません。
なぜなら、その人も、さらに上の人と出会った時、自己肯定感や自信を試されるからです。
逆境や困難に直面した時、潜在意識の力が試されます。

自分にないものだけを見たら、潜在意識から自分を否定することになります。
すべてありのままを受け入れることが、本当の強さです。
その強さが潜在意識も人生も変えてくれます。


逆境こそ、人生と潜在意識を変えられる千載一遇のチャンス

自分には無理だ、不可能だ、できないと思ったときこそ、最高のチャンスです。
人生を大きく変えられる激動の時間が始まります。
人生には何があっても構わない、そういう覚悟と肝が潜在意識を本当に変えてくれるのです。


私は大金を費やしても潜在意識を変えることができませんでした。
当然ながら、人生も変えられず、人と比べて自分に劣等感を持ってしまった始末でした。
お金を出したからといって、何かが変わるわけではない。
必要なことを、そこから悟ることができました。

失ったお金はいい勉強代でした。
しかも、それ以上にお金を稼ぐことができたため、結果オーライです。
二度と同じ過ちは繰り返しませんから。


結局自分への絶対的な肯定感(弱さも含め)こそが、本当の力なんだなと思いました。
実際に、失うものがない状況がに追い込まれて、覚悟を決めた人間が最強でした。



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貧乏人とお金持ちの差 潜在意識を変えるとお金が入ってくる理由はコレ!

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とてつもなく恐ろしい潜在意識。貧乏人かお金持ちになるか決定してしまう

お金持ちになる方法として、潜在意識を変えることが必要です。
まずはなぜ潜在意識を変えないと貧乏なままなのか? それから述べていきたいと思います。

潜在意識は人間のすべての意識を影から完全に支配している意識です。
顕在意識で逆らっても潜在意識には絶対に逆らえません。
よって、潜在意識を変えることは、小手先の方法では変わりません。

潜在意識を変えるには、潜在意識の恐ろしい働きを知っておくべき

しかし、思ったことはすぐ潜在意識に浸透していきます。
ただし悪いことばかり潜在意識に入っていってしまうのです。

なぜ良いことは染み込まないのに悪いことだけ? 言霊? 言葉に波動があるから?
それは人間の特質にあります。
悪いことは容易に想像がつくけれど、自分に起こったことがない未来の良いことは想像しにくいからです。

人間は本来、常に緊張や恐怖や不安の中で暮らしてきました。
原始時代からそうです。
常に身の危険をそうやって避けてきて、今の僕らがいるのです。

だから潜在意識と不安や恐怖の感情は密接で、悪いことはその環状により簡単に潜在意識に浸透します。

お金がない、能力がない、貧乏だからと言ってすねていると…

貧乏の恐怖感もそうです。
将来自分が貧乏で暮らすことを考えたら恐怖で不安になります。
だから、お金持ちになろうと行動を起こして、それが社会を回す原動力になっています。
うまく貧乏への恐怖を反動に使えたいい例ですね。

だからこそ、もし貧乏な状態の人が「貧乏」を理由にすねて生きていたら?
お金持ちになりたいけれど、できない理由ばかり口に出していっていたら?
それは言霊となり、潜在意識に染み込みます。
だから、常にネガティブな言動の人は、どんなにお金持ちになろうとしても、自分で行動をせき止めてしまいます。

ネガティブな思考こそ潜在意識には筒抜けだ

よく貧乏な人には貧乏な波動が出ていると言われます。
これではお金が逃げてしまうというぐらいの貧乏神にとりつかれたオーラを放っています。
そういう貧乏な人は、「どうせ」「なにをやっても…」というセリフを吐きます。
どこか諦めていたり、すねています。
そこまで極端じゃなくても、潜在意識のどこかでマイナスを意識して生きているため、何をやってもうまくいきません。


貧乏だからこそ、諦めずにお金持ちになった人がいますが、大部分は潜在意識の貧乏性まで変えられないまま、やることなす事裏目に言ってしまっています。
なぜなら、成功者は1%しかいない事実がそれを物語っています。

貧乏じゃなくても、潜在意識においては同じことです。
諦めぐせがついていませんか?
成功したいと願っても、どこかで諦めて自分で能力を制限していませんか?

貧乏癖とお金持ち癖(成功癖、勝ち癖)

貧乏な人は貧乏だからではなく、思考が貧乏なだけです。
一方で、お金持ちは勝ち癖を持っています。
自分を潜在意識の底から信じられているから、成功が成功を呼ぶ図式というか方程式を持っているんです。

人生勝ち続けられる人と負け続けてしまう人、その差は潜在意識から圧倒的な差になっています。
でも、思考としては「自分はできる」と思えるか「無理かも」と思うかの差だけです。
毎日、勝ち癖がついている人間の潜在意識への蓄積と、諦めやスネを毎日潜在意識に強く言い聞かせてしまっている(無意識で)人は、五年後とんでもない格差となってあらわれます。

もしかしたら貯金の量は潜在意識の状態を表しているのかもしれない

それはお金を持っているかどうかの差で見たら一目瞭然です。
だから、潜在意識から変わることはとても大事です。
潜在意識を『意識』していないと、大きなしっぺ返しを喰らいます。

潜在意識はマイナスの感情をすぐ拾い上げます。
プラスの感情を入れ込むことが難しい(想像しにくいから)ことをまずは知っておくべきです。


つまり、今やるべきことは、ネガティブな言動を絶対にしないということです。
なんでも都合よく捉えて、前向きな思考に切り替える癖をつけることです。


潜在意識から人が変わった時、勝ち癖がつき、成功が成功を呼ぶ理想の人生になります。
絶対に貧乏神にとりつかれた思考だけはしないでください。


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