潜在意識の覚醒状態になった時はどのような状態か?
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潜在意識と顕在意識 顕在意識しか人はアクセスできない!?
潜在意識をいじくることは、自分を変え人生を変えられる一番の方法です。
しかし、潜在意識を『意識』することは難しく、顕在意識上で潜在意識をどうにかしようとするしかできません。
結局、巷で言われている『潜在意識を変える、書き換える』ことは顕在意識を変えることと同義です。
その根拠として、どれだけ多くの人が潜在意識の体験をしたことがあるかということです。
感情的になっただけでは潜在意識の扉は開きません、決して。
顕在意識で「潜在意識を変えようと努力した」ことに終始しています。
潜在意識の覚醒状態に入った時、はじめて潜在意識書き換えが可能に
潜在意識が覚醒した時、それは理性は本当に制限され、表面的な感情を超えた底から沸き上がる感情(魂の叫びぐらいの感情です)が湧き上がってきます。
そして感覚が研ぎ澄まされ、ものすごい恍惚感や多幸感に包まれます。
とにかく『感覚のいい意味での暴走』がありながら、『感覚を自分でコントロールできる』状態になります。
それが本当の潜在意識の覚醒状態です。
本当に潜在意識は難しい。普通は体感がついてこない
潜在意識にアクセスするだけでも大変なのに、潜在意識を書き換えることは、普通のやり方では手が届かないものです。
潜在意識を開発する系のセミナーやCD,DVDは、『顕在意識で潜在意識ごっこをする』レベルだと思っていいと思います。
そんなに潜在意識は甘くありません。
潜在意識だから、顕在意識の次に存在していて、すぐ下にあるからすぐ行けると思ってしまいますが、まったくこの2つは断絶しています。
地球で言えば地表と下部マントルの差ぐらいあります。
その間には、地殻や上部マントルがあるのだから、潜在意識に手を出して簡単に書き換えでいるほど甘くありません。
潜在意識と思っていたものが顕在意識に過ぎなかった現実
潜在意識が覚醒した時というのは、顕在意識の感覚とは全く別です。
体感した人は想像もつかないでしょう。
変性意識状態になったからといって、潜在意識にアクセスできるわけでもありません。
変性意識が何万倍も深まらない限り、潜在意識が『顕在化』するなんてことは夢物語です。
潜在意識を覚醒させる方法についてのブログ記事はこちら
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